はじめに
こんにちは。「ずっと真夜中でいいのに。」の一ファンの、だあすうです。
突然ですが、「自分で曲順とか構成を考えて、自分が好きな曲でアルバム作るの面白いのでは?」と思い至りましたので本ブログに載せました。
このアルバムの曲を聴けば、ずとまよを知らない人にずとまよの魅力が伝わるかも?
また、ずとまよ好きのあなたも、ずとまよの魅力を再発見できるかも!
「どんなのでも大丈夫!」という方のみよければご覧ください~
自分の日記なのでかなり好き勝手に書かせていただいております。
目次
- オリジナルアルバム
- 曲紹介
- あとがき
オリジナルアルバム
アルバム名 心の中 万華鏡の外
曲目
あいつら全員同窓会
脳裏上のクラッカー
機械油
勘ぐれい
サターン
マイノリティ脈絡
居眠り遠征隊
違う曲にしようよ
ばかじゃないのに
奥底に眠るルーツ
グラスとラムレーズン
秒針を噛む
MILABO
曲紹介
あいつら全員同窓会
明るい曲調にあかねさんの韻を踏んだ歌声がピッタリで、聴いているだけで元気が出てきます!歌詞から伝わってくる「生きづらい現代でも自分を貫く」ACAねさんの生き様が克明に描かれており言葉選びもとても面白い。
最後の高速ラップにご注目!!
脳裏上のクラッカー
この曲は最初に僕がずとまよにハマった時に延々とリピートしていた曲です!
オシャレなピアノとドラムで奏でられる、軽快なのにちょっぴり寂しげな曲調のギャップとACAねさんの少し初々しい声で力強く歌われる切ない歌詞たちが心を締め付けます。
機械油
こちらは公式YouTubeには載っていなかったので、アルバムを載せておきます。
ラップ×三味線、和×ロック、古典楽器×シンセサイザーというギャップ満載のACAねさんの奇抜さを凝縮したような曲。可愛らしいACAねさんの歌声で綴られるラップでドラムと三味線という一見相容れないような楽器を上手に曲に纏め上げています。
改めてACAねさんが才能の塊であることを痛感させられます⋯
勘ぐれい
この曲を一言でいうなら「鉛の歌」。
全体的に重めのベースと共にけだるげな歌詞で曲が進んでいきます。
MVも相まって、平成初期の懐かしさを感じさせる曲です。冷たい鉛のような現代社会の中でどのように生きるか、そんなACAねさんのテーマが隠されています。
サターン
この曲は「正しい偽りからの起床」というACAねさんの1stアルバムの一曲に入っている失恋ソング。
遠距離恋愛を歌った曲。全体的にどこか宇宙のような無重力感のあるBGMとそれに合わせて切なく歌うACAねさんの歌声に一聴きぼれしてしまいました。
ずとまよでは珍しいド直球な歌詞の曲でACAねさんのセンスが爆発しています。公式YouTubeにもついに載ってしまったのでぜひ聴いてみて下さい!
マイノリティ脈絡
この曲はACAねさんの2stアルバム「今は今で誓いは笑みで」に入っています。
独特なシンセと力強いドラムが織りなすアップテンポの曲。
マジョリティに理解されない苦しみを持つマイノリティの心の叫びが綴られています。
この曲は途中から曲調がガラッと変わったり、ACAねさんの歌い方の幅のすごさに驚かされたりと、ずとまよの鬼才さが詰まった曲となっています。
居眠り遠征隊
www.youtube.comこちらもYouTubeには載っていなかったのでアルバムを載せます。
ピアノとドラムで奏でられる軽快なポップス。
歌詞はACAねさんの学生時代に入っていた部活がテーマなんだとか⋯
ヘヴィな内容の歌詞と対照的な元気な曲調のギャップが独特で癖になります。
違う曲にしようよ
「機械油」と同じくラップ調の曲。
こちらは対照的に、オシャレなピアノと艶っぽく歌うACAねさんの歌声が特徴です。
ジャズっぽい曲調で大人な雰囲気を味わいたい方にお勧めの一曲となっています!
ばかじゃないのに
失恋との決別を歌った曲。
アグレッシブでアップテンポなのに、少しノスタルジックで切なさがある。ずとまよ恒例の「ギャップ」が魅力的な曲です。MVもとてもかわいくてストーリーも面白いのでぜひYouTubeで見てみて欲しいです!
奥底に眠るルーツ
こちらも公式YouTubeには載っていなかったため、アルバムを載せておきます。
ボサノヴァを思わせる軽快なリズムと、ACAねさんの優しい歌声に癒される一曲となっています。僕はこの曲を聴くと「何かを越えなくても、毎日は続いていくから大丈夫」と励まされているようで、ホッと一息つけます。
グラスとラムレーズン
こちらはずとまよ1stフルアルバム「潜潜話」に入っている曲です。
大人っぽいACAねさんの歌声と、都会の夜景を思わせる曲調が特徴です。
独特のリズムとACAねさんの歌い方がすごく癖になる曲で、夜、無気力で元気が無いときによく聴いています。エネルギッシュな曲が苦手な方にお勧めしたいです。
秒針を噛む
ずとまよ最初の一曲。原点にして頂点。
憂いを帯びた歌声、夜の街に光るネオンのようなピアノの音、ギターベース、ドラムの重厚なサウンド。どれをとっても完璧と言っていいほどの完成された曲となっています。ACAねさんの心の叫びが詰まっていて、1つのドラマを見たような満足感が味わえます。ぜひMVと一緒に聴いて欲しい一曲です。
MILABO
アルバムのラストを飾るのはこの曲。
明るくてでもどこか切ない、春の卒業式のお別れのような雰囲気となっています。ピアノとドラム、ベースとギター。同じで楽器を使っていても「秒針を噛む」とは全く違っていて改めてACAねさんの楽曲の引き出しの多さに驚かされます。
「少しだけ今が寂しくても、前を向いて歩いていけばいいことあるよ」
そんな風に勇気づけられる曲となっていて、ぜひ聴いて欲しい一曲です。
あとがき
ここまで読んでくださり本当にありがとうございました!
「ずとまよ」とは、僕が高校生の時に出会ったのですが、まさか何年間も推すほど好きになるとは全く想像していませんでした。
常に「新しい」を更新し続けるずとまよの魅力は本当にすごくて、最初に知った時からファンも沢山増えて本当に嬉しい限りです。
またこのブログでずとまよを初めて知ってくれた方がいたら、それほど嬉しいことはありません。
これからも、ブログでずとまよのことを呟いていこうと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
追記:2022/06/26
まさかのずとまよ全アルバムYouTube無料公開!!?
というわけで全ての曲を埋め込みました!
ぜひ視聴してみて下さい~