こんにちは！ずとまよ一ファンのだあすうです！
今回は、さいたまスーパーアリーナで4/17に行われた
ずっと真夜中でいいのに。のライブ
「Z FACTORY
鷹は飢えても踊り忘れず」
の感想を書いておこうと思います！
引っ越しでしばらく大変でしたが、やっとGWで余裕が出来ました⋯
自由気ままに綴っていきますね～
目次
ライブ当日レポート
後日感想
ライブ当日レポート
昼寝坊して乗り物4回逃す
よりにもよってライブ当日の4/17は、朝から寝不足で少し体調が悪かった。
そのため午前に一人暮らしの新居に荷物を運んだあと、実家で1時間ほど昼寝をしてたらあっと言う間に遅刻ギリギリの時間に。
慌てて家を飛び出してバスに乗ろうとしたら目の前で出発してしまった⋯
気を取り直して次のバスに乗り、電車に乗り換えようとしたら今度は電車が目の前で出発して⋯
計4回乗り換えに失敗しクタクタになりながら、電車のイスに座って何とか体調を取り戻しました。
しかし、なんとそこで気づいたのです。
「あっ！！しゃもじ忘れた！！！！！」
ずとまよのライブでは、ペンライトの代わりにしゃもじを振るという面白いルールがあり、今回初参加の僕もちゃんと事前に購入していたのに⋯
昼寝坊してしまったために忘れてしまっていました。
いや～マジで悔しかったなあ⋯ 多分これあったら500倍くらい楽しかったと思うので次は絶対に持っていこうと思います。
本当に、荷物は前日にまとめておくのがおすすめ！！！
人生初アリーナでテンション爆上がり
ついにさいたま新都心駅に到着！！
ずとまよの横断幕を見てやっと「僕はライブに行くのだなあ」と実感しました。
またアリーナ道中にはずとまよグッズを身に付けた方々が沢山いて、ずとまよの影響力のすごさにびっくりしました。
その後はライブのタオルをかけた友人と合流して会場へ。
席は違う場所だったためすぐに別れたのですが、アリーナの扉から漏れるライブ会場内の緑色にめちゃめちゃ興奮したのを今でも覚えています。
ステージには植物が垂れ下がっていて、緑のビームがゆっくりと動いて広い会場内部を照らしていました。とても幻想的で、僕が到着した時にはショパンの「月の光」のオマージュみたいなBGMが流れていました。
思わず撮った内部写真。アリーナの中はめちゃめちゃ広かった！
ライブ開始！！ACAねさんの生歌に衝撃を受ける
そして、暗闇の中ついにライブがスタート！
グランドピアノの迫力満点のソロから、ピアノアレンジの「ばかじゃないのに。」が流れました。
ACAねさんの生歌。まさしく「口から音源」といっても過言ではないほど、正確で美しく、そして心に訴えかけてくる歌声で正直痺れました。
ステージの両サイドにはライブ映像が流れていたのですが、そこでACAねさんのシルエットが映り
「わっ、この人って本当に実在するんだ⋯！！」
と、今まで2次元的に感じていたずとまよの存在を、初めて3次元的に認識しました。
しかし、そこでACAねさんに不調が⋯
サビ部分で声が途切れてしまうことが多々発生した。
「あれ、大丈夫かな⋯ 昨日のライブで喉枯れちゃったのかな⋯」
と焦りながら見ていましたが、3曲目くらいからはすっかり元気になって安心しました。
ばかじゃないのにの、一曲目で感極まっちゃって涙waaaaaでした
— AƆAね (ずっと真夜中でいいのに。) (@zutomayo) 2022年4月17日
汗もwaaaaaでした あっ二曲目もでしたwaaaaaaaaaa
ACAねさんより、体調不良ではなく感極まっていたぽい
その後「マイノリティ脈略」という曲をACAねさんが歌ってくれました。
僕はこの曲が本当に好きで、これが流れた時はマジで嬉しかったですね⋯
しゃもじを忘れたもやもやが熱狂へ
色んな曲のアレンジバージョンが次々と流れていき、めちゃくちゃ会場が盛り上がる中
「あーーー、やっぱりしゃもじ忘れなければ良かった～⋯」
と、僕はどこか後悔を引きずりながら曲を聴いていました。
しかし、ACAねさんはそんな僕を吹っ切れさせてくれた。
それが「MILABO」と「脳裏上のクラッカー」のダブルパンチでした
実は僕は、以前のずとまよライブのこのトレーラ―を見て
「ライブでMILABOしたらめっちゃ気持ちいだろうな～～」とずっと思っていました。
なので、このMILABOを会場のみんなと一緒に聴いたときはもうテンション爆上がり。
サビで、しゃもじにあわせて体を揺らすのは本当に楽しかった。
ドーパミンがドバドバ出ていたと思います
また次の脳裏上のクラッカーでは、みんなでリズムに合わせてジャンプをしたのですが、これがまあ面白くて⋯
みんなが一斉にジャンプするので地震かってくらい揺れるのですが、一体感というか、本当にみんなずとまよが好きで楽しんでいるんだなあと思えて、とても嬉しくなりました。
また、アンコール前ラストの「秒針を噛む」では
声の代わりにしゃもじでリズムを刻むことで、ACAねさんに対するレスポンスを可能にしていました。
コロナ禍で声が出せない中よく考えるなあと感心しながら手拍子で楽しく参加しました。
弾き語りのサターンで涙
5年前→
路上ライブの日々
誰も見向きもしない
いても一人か二人
その時「さいたまスーパーアリーナで歌いたい」と無意識に野望してた
でも誰も現実見ない
人に見られるのはあんまり好きじゃない
楽しくない
不安だった
音楽は続けたい
どうすれば沢山の人に気付いてもらえるんだろう
沢山の人にお願いして、助けてもらって、聴いてくれる人が増えて
自分を形作ってくれるすべての人にありがとう
オブスター卜
また始まり
面倒くさいことを突き詰めていきたい
みんなからもらったものを形作りたい
面倒くさい自分自身の決意をこめて
歌おうかな
アンコールで、サターン弾き語りの前にACAねさん自身が言っていた内容です。
自分は最初は一人で誰にも見てもらえなかったが、沢山の人に助けられて今があるのだと。
最初はアコギでACAねさんが一人で弾き語りをしていたのに、
ラストのエンディングになると段々と周りに色んな楽器が増えていき
ミラーボールも回り出してどんどん華やかになっていった。
もうそこで本当に泣きそうになりました。
最初は一人だったACAねさんだけど、今は沢山の仲間がいるのだなあと⋯
その後の正義を含め感動のラストでライブは締めくくられました。
友人と熱く感想を語り合いながらの帰宅
帰りは友人と合流しての帰宅
もうお互い熱狂していて口がカラカラに乾くくらい語り合いました。
帰り際、ずとまよの曲を弾いている人の周りで人だかりが出来ていました
憧れの人が生きているという実感、ずとまよを愛する人と時間を共有できること、どれも本当に貴重で最高に楽しかったです！！
また次のライブでACAねさんに会いたいと思います！！
素敵な時間を本当にありがとう～～
後日感想（簡潔に）
とはいえ、僕自身このライブで気づいたことがありました。
それが
僕は静かにじっくりと聴くずとまよの方が好きだ
ということです。
これを他の人に話したらまあ驚かれました笑
僕自身ライブは楽しかったけれども、となりの人の動き、光やスピーカーの音が気になって曲にしっかりと集中出来なかったのが少し残念でした。
コンサートホールで静かにずとまよを鑑賞するライブとかあったらいいのにな～
なんて思うくらいに。
今まで、音楽が好き＝ライブが好きみたいに感じていたので、曲を聴くのが好きでもライブが好きじゃない人もいるんだなあと実感しました。
自分の音楽の楽しみ方も分かったので、今後はライブと適切な距離を置きつつ、静かにずとまよを応援していきたいと思います。
ですが、ライブの熱狂は日常ではなかなか味わえない特別感が凄まじく、すごくストレス発散になったというか⋯ とても楽しかったです！
なので、もしまだライブに行ったことが無いという人がいれば、ぜひライブに行ってみるのをおすすめします！
いつもと違う非日常を味わいたい方はぜひ！
長くなってしまいましたが、ここまでありがとうございました！
また会いましょう～
