だあすう日記

初めまして。まったり生きてます。

急に読者が増えて驚愕した引っ越し5日目「親孝行しないと後悔する」

昨日やけくそになりながら投稿した一人暮らしの日記に、なぜかめちゃくちゃスターがついていてびっくりしました笑

また、読者が急に爆増していてめちゃくちゃ驚いています⋯!

スター、読者登録してくださった皆様、本当にありがとうございます!!

 

 

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初めての一人暮らし

慣れない環境、一人孤独で寂しい上に、騒音で眠れないという

なかなか強烈な洗礼を受けて、身も心もボロボロになりました⋯

 

3日目の少し落ち着いた頃に、

「このしんどかった気持ちは絶対に残しておかなければ!!!」

という衝動に駆られて勢いで投稿したブログ

 

まさか睡眠不足ストレスフィーバーの後に、こんな嬉しいことが起こるなんて⋯
本当に、人生何があるか分からないですね笑

中にはブックマーク、コメントをしてくれた方もいらっしゃって本当に感謝しかありません。

 

正直めちゃくちゃ元気が出ました。救われました。

 

自分が文字を書くのが好きで、そして自分の好きを明確にするために始めたこのブログでしたが、こんな形で自分を救ってくれるとは思ってもいませんでした⋯

 

芸は身を助く

という ことわざ がありますが、この場合

 

趣味は心を助く

の方が適切かもですね⋯

 

今日は部活の後輩と食事をした後に、実家で夕食を食べました。

そこで、本当に自分は「周囲の人間に救われているな」と感じました。

 

後輩とは悩みを打ち明け合ったのですが、そういう人間が今までいなかったため本当に心が休まりました。ありがたかったです。

また、家族で夕食を取った中で

「安心できる場所で安心できる人と、一緒に食べるおいしいな⋯」

 

と、しみじみ感じました。

 

またバイクが通りました。うるせえ~

失礼。

 

そして同時に、年甲斐もなく「この時間は永遠ではないんだな」と感じました。

家族との温かい時間。

一人暮らしをするまでは、TVの音がうるさくて気に障ったり、姉弟がうっとうしかったり、自分の部屋のプライバシーが無くて

「早く一人暮らしして~~~」

とか思っていました。

 

ですが、一人になって初めて気づきました。

「寂しい」と。

家に帰ると夕飯があるのも、リビングで誰かがTVを見ているのも、お風呂の順番待ちをするのも、洗濯物の量が多くてうんざりするのも、

誰かがいて初めて出来ることだったんだなと思いました。

 

一人だと、何をするにしても一人です。

ご飯食べるのも、動画見るのも、風呂に入るのも、寝る時も。何か静かなんですよ。
音はあっても人の気配が無い感じ。

たまらなく寂しくなりました。寂しい。寂しいよ。

いつかは実家も無くなって、親がいなくなって、こんな風に本当に一人ぼっちになってしまうのかな。

 

そう思うと胸が苦しくて、悲しくなりました。
あっという間に十何年も経ってしまいました。
多分何もしてないとあっという間に何年も経っちゃうんでしょうね⋯

 

なので、
これからは親孝行

精一杯していきたいと思います。

 

あの温かくてTVの音がするリビングは永遠ではない。

安心して寝られた静かな寝室も永遠ではない。

話を聞いてくれる親も、ご飯を作ってくれる親も、学費を援助してくれる親も、永遠ではない。

 

多分この一人暮らしの生活を苦しいと思わなく日が来るとは思います。
だけど、今の僕の気持ちは多分忘れると後悔する系のやつなので、今書き記しておきます。

 

絶対に、親にご飯を作れ、親とご飯を食べに行け、旅行をしろ、ドライブをしろ、酒を飲みかわせ、語り合え、
マジで後悔する。

 

死んでしまっては、何もなくなってしまってはもう遅いから。

寂しい気持ちがあるからこそ、大事にしないと後悔しそうで⋯
もう1~2週間で生活を落ち着かせたら、いっぱい親と何かしたいと思います。

手始めに食事かな。

 

以前紹介した「しないことリスト」の本で、

人間を変える要素は「時間配分」「環境」「人間関係」しかないと言っていました。

 

そのうちの「環境」が変わったからでしょうね。多分4月以前の僕とは全然違う人間になった気がします。

ずっと実家にいては気づかなかったと思います。
「その生活は当たり前じゃねえよ」と言いたい気分です。

 

静かな部屋。帰ったらすぐ食べれる夕飯。大きなTV。ゆったりソファ。ベランダ。

 

もしかしたら僕がもう二度と戻れないかもしれないあの実家。

実は家具をそのまま賃貸に移したので、このままずっと一人暮らしをすることになる可能性も十分にあります。あるいはその実家は売り払ってしまうかも⋯

もしかしたら、もう昔住んでいた「実家」には戻れないかもしれません。

それがとても悲しくて、心がぎゅうっとしています。悲しいです。

 

なので、その寂しさに麻痺してしまう前に書き残しておきます。

もし、これを見ている親御さん、まだご両親がいるお子さんがいたらぜひ僕の今の気持ちを知ってもらえると嬉しいです。

 

親御さんは、この記事をぜひ子供に。

ご両親がまだご存命のお子さんは、ぜひ実家のご両親に感謝を。

 

もちろん事情があって出来ない人もいると思いますし、後悔しない人はしなくて大丈夫だと思います。

 

ですが、僕はしないと後悔するタイプの人間だったようです。

今気づけて本当に良かったなあ⋯ と思います。

パパママ、本当にありがとう。ここまで育ててくれて。

何て、面と向かって言うのはまだ少し先かもですが⋯

 

 

ここまでありがとうございました。また会いましょう!!!

 

 

 

追記:

ブログとか本とか文章とかの創造物って、

生きている自分

をそのまま保存できる所が素敵だなあと思います。

 

少なくとも僕が死んでも、このブログを読んでいる人の画面の向こう側では
このブログを書いている瞬間の僕は、生きているんですよね。

 

多分夜だからだと思いますが、なかなか恥ずかしい文章書いてますね笑
失礼しました。