だあすう日記

初めまして。まったり生きてます。

スケートリンクで出会った愉快な赤の他人達

こんにちは。だあすうです。

僕は実は、スケートをするのが趣味だったりします。

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と言っても、別にスケート教室に通っていたりとか何か賞を取ったりしたこととかはありません。

単純にスケートリンクの上をただひたすら滑るのが好きなだけで、スケートに行く頻度も1年に2回くらいです。

今回はそんなまったりスケートライフの中で出会った様々な仲間達を紹介したいと思います。

ちなみにこれから紹介するのは友人とかではなく、赤の他人なのでプライバシーに配慮してお届けいたします。

 

愉快な仲間紹介

 

①止まれない狂戦士(自分)

スケートを愛する永遠のビギナー。意地と根性と体力だけで走法を身に付けた一匹狼。何十回と転んだ末に、遂にものすごいスピードを手に入れた。しかし止まり方を知らないため止まるときは大体壁に激突している。滑り始めると休憩を忘れて足がつるまで走ってしまう体力バカ。他の滑走者を追い抜くことに生き甲斐を感じている悲しき獣。

 

②後ろ向きエンドレス爺

ほとんどの走者が前向きに走っている中、一人ひたすらに滑らかな後ろ向き走りを貫き続けたお爺さん。僕が後ろ向き走法を習得しようと生まれたての子鹿のように膝をガクガクさせていたところに現れて、後ろ向き走法を教授してくれた。しかしもう忘れた。ごめんね爺。

 

③チャラ男セーター君

太くもなく細くもないジーパンに北欧風の柄の入った薄茶のセーターをゆるっと着た高校生くらいの青年。ゆっくりと滑るビギナー滑走者達の間をすいすいと抜けて爆速で走っていくスピードスター。走り方が何かステップ踏んでるみたいでウェストサイドストーリーのダンスバトルを思い出した。スピードスケートの走り方なのか?一方的にスピード勝負を挑んだところ一勝一敗で終わった。

 

④お揃い白ニットカップ

恐らく彼氏彼女であろう男女二人組。頭にお揃いの白いニット帽を被っていた。最初は二人とも同じくらいのスピードだったのに、彼女がどんどん上達していき最終的に二人の距離は大きく離れてしまった。といっても僕はその間を割って通るなんて不粋な真似はしない。10回に1回くらいしか。

 

⑤灰茶黄土服の大学生3人組

遠方へ出掛ける用事があったときに寄ったスケートリンクにいた大学生の3人組。休憩中に僕の隣に座って、3人でバーベキューで野菜を食べるべきかどうかで熱く議論を交わしていた。リンクを滑ったり休憩したりでわちゃわちゃ楽しんでいた様子だったが、そのうちの一人が後ろ向きを二人に教えていた。同年代ということもあって自分より速く滑れないのに後ろ向きを滑れる彼に少し嫉妬した僕が、彼を何度も追い抜いたことは言うまでもない。

 

あとがき

ここまで読んでくださり本当にありがとうございました!

後ろ向き習得したいのですが、如何せん独学なため全然感覚もやり方も掴めないんですよね… しかも爆速で前向きに走るのが楽しすぎて後ろ向きの遅さに我慢できない体になってしまった。

まあ、別に大会出るわけでもないのでこれからも好きなように滑っていきたいと思います!

皆さんもぜひよいスケートライフを!
ここまでありがとうございました。

 

追記:

いつも星をつけてくれる方、読者の方々本当にありがとうございます!
皆さんに閲覧してもらえて本当に嬉しいです!!