一人暮らし数日間で全く眠れなかった話
こんにちはだあすうです。
実は最近実家から出て一人暮らしを始めました。
そのせいであまり投稿出来なかったんですよね⋯
でもそれは忙しいからというよりも、ある種のストレスのせいでした。
騒音で眠れない
正直これが入居して数日間の中で一番しんどかったです⋯
まあ今書いている中でもバイクの音とかが窓から結構聞こえてきてうるさいですが(夜24:00)
本当にきつかった⋯
最初はベッドを窓の横に置いていたのですが、まあこれが良くなかった⋯
初日の夜→車の音がうるさすぎて寝られずに朝を迎える
まあ、正確には夜中の12:30とかからベッドに入って、寝たり起きたりを繰り返してずっと浅い睡眠になっていました(睡眠の質最悪)
そのせいで翌日は、ストレスから友人などに愚痴りまくっていました⋯笑
本当に話を聞いてくれた彼らには感謝しかありません⋯
また、今回が初めての一人暮らしでした。
段ボールだらけの部屋で、しかもwi-fiがまだ通じておらず、その上誰も頼れる人がいない⋯
家の中では隣人に配慮して静かにしなくちゃいけないのに、外の騒音がうるさい⋯
そのため自分で大きな音を出して気を紛らわせることも出来なかったのです。
それに+して「眠れない」が来たらもう最悪です。
寂しさや不安を紛らわすために「眠る」が出来なくなるからです。
二日目の夜→ストレスが限界に達して母親との通話で泣き出す。
いや~、マジでこの時が一番心労がやばかったです。
「一人暮らしいいな~」とか言ってる奴の顔を全員殴りたかったくらい。
住んだ賃貸が軽量鉄骨で、しかも道路に面している建物だったためかなりうるさいのです。
今までマンションの窓も無い静か過ぎる部屋で寝ていた私には騒音耐性がありませんでした。
そのため、騒音で寝られないという体験をしたことが無く、本当に辛かった。
「今日も眠れないのかな⋯ また車の音で寝られずに朝を迎えるのかな⋯」
日中はずっとそんなことばかり考えていて、正直お昼ご飯も夕飯も全然美味しくありませんでした。
また日中の大学の授業は全然集中出来ないし、防音グッズを探すためにスマホを触る手が止まらず、本当に最悪の悪循環でした。
そんなストレスMAXの状態だったため、YouTubeで好きな実況者の動画を見ても、ずとまよの曲を聴いても全く心が休まりませんでした。
寂しくて、辛くて、自然と呼吸が速く、浅くなり、常に落ち着かない状態が続きました。
「寂しい⋯ 辛い⋯ 泣きたい⋯ しんどい⋯」
その時、「悩みは紙に書き出そう!」というツイートを見かけたのですが、人間って極限にやばい状態に陥っている時って本当に何も出来ないんですよ。何も手につかないし、何をしていても落ち着かなくて、何もしていない状態が耐えられないんです。
何かしてないと気が狂いそうになりました。
その時の僕は無音になるのが嫌で、スマホのギガが尽きるまでずっとYouTubeを流していました。
またベッドに入ると「騒音で眠れない現実」に立ち向かわないといけなくなるため、ギリギリまでベッドに入りたくありませんでした。その時は、寝ることを考えるだけで心拍数が速くなるくらい本当にしんどくて仕方無かったです。
夜の22:00頃、一人である孤独感と騒音で眠れないストレスに耐え切れずに母親に電話しました。僅か数分程度の会話でしたが、途中から涙と嗚咽が止まらなくなりました。
本当に久しぶりに泣いた気がします。
人間って極度のストレス状態に陥ると泣くんだな⋯
とその時思いました。
しかし、その日はまさかの豪雨で屋根に雨が叩きつけられる音で全く眠れない!!
本当にその時は参ってしまって、夜中2:00に母親にラインで
「もう家に帰りたい⋯」
と送ったくらいです。
残念ながら、母親にはその返信はスルーされてしまったのですが
「雨は自然の音。雷に気を付けて」みたいな風に返してもらえて少し安心出来ました。
その日は多分2:00過ぎくらいまでうるさくて眠れなかったけどその後何とか寝れました。
三日目の夜→ベッド大移動で何とか寝る
三日目は朝から授業だったのですが、先日がクソうるさい雨で睡眠不足も2日続いていましたから、もうコンディション最悪みたいな感じでした。
授業遅刻もどうでもよくなるくらいには集中力も頭の回転も鈍っていましたし⋯
そして「スマホ脳」にも書いてあったのですが、人間って追いつめられると本当に本能で動くんですよ⋯
身をもって実感しました⋯
「ベッドを窓際から離さなければ⋯!!!!!防音グッズ買わなきゃ!!!」
その時に僕を突き動かしていたのは間違いなく「生存本能」だった気がします⋯
何かの衝動に駆られて、無我夢中で重たいベッドを引きずりながら窓とは逆の方向に動かしました⋯ レイアウトなんてガン無視です。
また、wi-fiが届く日が翌日だったにも関わらずスマホのギガを使い切ってしまったためにその日は本当に何もできませんでした。ですが、なんとか音楽だけは流せたため、ずとまよを流しながら自炊なんてしていました。内心疲労困憊でしたが、その時は何かしていないと孤独感が押し寄せてきてどうにかなりそうだったのです。
夜はおとなしく小説を読んでいながらも、どこか落ち着かず、父と母に電話をしました。
父は近況を一方的に話してくれるだけでしたが、10分以上電話してくれたのが正直とてもありがたかったです。声を聞けるだけで体の強張りが緩みました。
おかげか、その日はめずらしく6時間以上一度も起床せずに済みました。
かなり寝つきが良かったです。たまたま天気も良かったためかもしれませんが⋯
今こうして書いているのは4日目の深夜です。私は果たして今日眠ることができるのか⋯
内心不安ですが、今日はバイト先の同僚や社員の方に話を聞いてもらえたので心がかなり楽になりました⋯ 本当に感謝しかありません。
また少しこの生活にも慣れたのか、やっと字書きが出来るようになりました笑
はやく棚とか買って学校の課題にも着手出来るくらいに生活基盤を整えていきたいな⋯
今回は完全に個人の日記ですが、ここまで読んで下さりありがとうございました!
そして私は今後絶対
軽量鉄骨の家には住まない!!!!
今後の私がいつかこの日記を見ますように⋯
まあここまで心抉る思い出も早々無いので次に賃貸を探すときは絶対に
コンクリート
にします!!
ですが、隣人の方が全然うるさくないので、そこが本当にありがたくて仕方ない⋯