沖縄旅行2泊3日に行ってきたよ!
記憶が薄れないうちにレポを残しておきたいと思います!
風邪と反省、沖縄旅行
1日目
前日にめちゃくちゃ量の多いビーフシチューを食いまくったせいか夜中あまり寝付けず、微妙なコンディションの中スーツケースを引っ張って出発。
Ycatで羽田空港へ向かう際、妙に喉が乾くことに気付いた。あとなんか喉が変?しゃべりにくい。
この時点でもう500mlのペットボトルくらいなくなってるのは本当に草 まだ一時間くらいしか経ってないよ? な
いつも水を結構飲む方で、親に「車のラジエーター」と言われていたのだが、そのレベルを軽く越えるくらいに飲んでいた。
飛行機に乗ってもなおそれは続き、ちょっと飲みたかったコンソメスープを断念してりんごジュースを飲んだ。ここまでくるとシンプルに喉が痛かった。
「あーなんでこんな日に風邪なんだよおお」
と3千回くらい思った。
でも何年ぶりかに乗った飛行機はシンプルにめっちゃ楽しかった。寝りゃいいものをスプラトゥーン3しちゃうくらいに。
空港について早速予約していたレンタカーに乗って近くの食堂へ。
食べた沖縄そばは700円でめっちゃ量が多かったし美味しかった~
でもそれより驚いたのは一緒にいた母が食べていた野菜炒めがあり得ないくらい旨かったこと。
野菜にしっかり火が通っているのにしゃきしゃきでみずみずしく、しかも味付けも醤油?味で美味しかった。また食べたい~
この時点で多分水をペットボトル3本くらい飲んでます
そんなこんなでホテルに着いたのだが、めちゃくちゃ喉が痛くなってしまった… シンプルにクソ痛かったなあ
それ故に夕飯は近くのスーパーのスパムおにぎりと野菜ジュースとかいうよくわからない組み合わせのものになり、マヌカハニーのど飴と葛根湯を飲みまくって夜を過ごした。
マジで今年一回も風邪にならなかったのにこのタイミングに限ってなったのに驚きまくったが、
ここ最近、僕自身一人暮らしが全く楽しくないことばかり愚痴り、自分の不幸ばかり嘆いていたが故の罰かもしれないとも思った。
夢中になれる趣味もなく、何をすべきかも分かんなくて、お互いに親友と呼べる関係の友人も全くおらず、本当に人生全く楽しくなくて、夏休みもバイトと少しの友人との遊びくらいで本当につまらないと感じていた。
そのことばかり嘆いて今あるものに感謝しなかったら、そりゃバチも当たるなと反省した。
「しないことリスト」の本に、旅に出てみると自分の状況を客観的に把握できると確かにそうだったな
結局この日は500mlペットボトルの水を7本くらい飲みました笑
二日目
昨日よりも喉の痛みは若干ましになった。葛根湯とのど飴が効いたのか、普段の行いを反省したから効いたのかは分からないけれども感謝…
朝ごはんのバイキングを食べて、二日目は美ら海水族館へ出発した
途中、美ら海水族館の最安値チケットが売っているという「道の駅 許田」へ寄る
ここで食べた、もずくの天ぷらやサーターアンダギーが美味しかった。一方まだ喉のコンディションがいまいちでただえさえ喉が乾くのに、更に水分を持っていかれるこの食べ物により早速ペットボトル2本を飲み干した。
めちゃくちゃきれいな海でドライブ最高だったよおお
そしてついに到着した美ら海水族館
約10年ぶりの再開でジンベエザメが3体いたのが1体になっていて少し悲しかった
けれど変わらず「黒潮の海」の水槽はとても美しくてずっと見ていられるくらいキレイだった。
やっぱりここにいくと沖縄に住んでいる人が羨ましくなる…年パスほしい
真ん中のあぶくが昇っているところも神秘的で、ゆったりとジンベエザメやマンタが遊泳しているところを見ていると時間をゆっくり感じられて本当に好きだなあ
今度はこの水槽の上の部分も見学したいな
ちなみに美ら海水族館がある公園は非常に広く、屋外を通ることが多く暑かったため、ここでペットボトル5本目に突入した
夕方に、旅行会社からもらった無料券を使用するために「バンタカフェ」へ行った
浜の近くに建てられたカフェで、波の音がとても印象的だった
さらにここは古民家のような畳座敷のコテージがいくつも浜に立てられており、海を眺めながらお茶ご出来るようになっていて楽しかった
夕飯をドライブスルーで買ってホテルで食べたあと、水深3メートルもあるプールでしばし遊んだ
この日も結局ペットボトル7本くらいも飲んでいた
夜景が非常にキレイで、星空のもと泳ぐのはとても楽しかった!
一方でプールには自分たち以外誰も客がおらず、深いプールの中は薄暗くてなんかヤバい生物とかがいそうで最初は超怖かった…(写真はだいぶキレイだけどプール結構暗かった汗)
だけれども、プールを手すりに捕まりながら一周したり、段々と深いところに足をつけたり、少しずつチャレンジしていくことで恐怖を克服していけたのがめちゃくちゃ嬉しかったし楽しかった
最初は浮き輪がないとプールの真ん中に行けなかったのが、最後はプールの真ん中で浮き輪なしで浮き沈みしまくっていたくらいに成長した
海面に移る月光
深いプールは基本的に水中にいて息継ぎをする一瞬だけ水面に出ることで、溺れることなくずっと遊泳が出来るので良かったら参考にどうぞ~
夜はレストランであんまり美味しくない酒を飲んで寝ました
三日目
体調はもうほとんど良くなり、朝ごはんのバイキングを食べてホテルを出発した
ここで飲んだ生搾りグレープフルーツオレンジジュースが超美味しかった
58号線?という都会っぽい町並みのなかを走り、駐車場ドライブなどを経てなんとか到着
沖縄そばは手作り麺で太さが様々だったが、スープの出汁が非常に濃くて美味しかった!
その後は「富士屋」へ行き、ぜんざいを戴いた。氷にも味がついていて白玉ももちもちで非常に美味しかった。
あと中がアメリカンスタイルになっていて雰囲気がとっても良かった
スパム缶の紙入れとかも可愛かった
お土産を買って飛行機搭乗へ
途中でシーサーの置物を買いたかったけれど高かったのでまた今度
搭乗ギリギリでブルーシールのソフトクリームを買ってしまったために、アイスを持ちながら飛行機に乗ることになった
アイスを食べているうちに飛行機が出発し、あっという間に沖縄とのお別れが終わってしまったが
行きに飲みたかったけれど喉が痛くて飲めなかったANAのコンソメスープを飲めて大満足だった
味は普通に美味しかった
羽田空港に到着して最後の夕食
ラザニアを買って食べたのだが、ヴィーガンの店だったらしく肉の味が全くしないのに食感はそのままという不思議なラザニアだった
こうして二泊三日の旅は終了した
感想:
夏休みの一人暮らしはあまり楽しくなかったし、自分が嫌いだった。だが今回の旅を通して、常に楽しくないことばかり、嫌なことばかり、自分にないものばかり考えていたからだということが分かった。
「みんな友達と旅行に行ってていいな~、僕にはそんな人いないよ…」とか
「部屋汚いな…あーこの人めちゃくちゃキレイだな~いいな~」
「なんでこんなに頑張れないんだろ、なんでみんな幸せそうなのかな…不公平だな人生って」
とかもう死んでもいいやみたいな風に常に考えていた
多分自分がそういう風なネガっちゃう趣味を持っているせいかもしれないけれど、他人を僻んで自分ばっかり嫌な目にあっていると被害妄想ばかりしていた。
てか若干鬱ぎみだったかも?
今回風邪をひいて、ただ健康であるだけでめちゃくちゃありがたいことを知った。
それに美味しいものをおいしく食べれること、体がちゃんと動くこと、好きなことを自由に出来る時間があること、続けられる仕事があること
もうそれだけで十分幸せなことに気付いた。
あと友人がどうとかで僻んでる時間は正直全然楽しくないことが分かった…
一人暮らしや夏休みを通して、自分が一人があまり得意ではないこと、他人に嫉妬しやすいこと、当たり前にあるもののありがたさを知らなかったことが分かった。
何だかんだ新しいことに挑戦したり、本を読んだり、バイトをしたり、人と積極的に関わろうとしたり、自分が幸せに感じるものが何なのか探ったりして、それでも失敗した経験はちゃんと今に繋がっていることを実感した旅行だったな。
これからもこうして挑戦して失敗しまくって、好きなものをもっと好きになって、最後に少しだけ今よりも好きな自分でいられるようになりたいと思った
あと沖縄で買った占いにも「嫉妬深い」って書いてあったし、それで友達失うって書いてあったからマジで気を付けたい…