だあすう日記

初めまして。まったり生きてます。

グルメレポ 特撰四種盛(牛角)

こんにちは。だあすうです。

ついに夏休みに突入した!ということでブログシリーズをまた新たに解禁したいなと思いました。

そこで今回は、私が人生において最も重視しているジャンルである

「食」

について色々と語っていきたいなと思います!

これどうしても現実の立地とリンクしてしまうので、個人情報漏洩が怖くてほとんどやっていませんでした。

ですが食は自分の人生の大半を占めているのに、これを語らずして何を語るんだと親に言われてしまったので、漏洩覚悟でやってみたいと思います!

ちなみに舌には結構自信ありです!笑てか本当に食にはうるさいですのでご了承下さい…!

 

 

特撰四種盛(牛角)

f:id:darsue:20220809212724j:image

上タン塩・牛角上カルビ・黒毛和牛カルビ・上ハラミ

 

まず頂いたのは上タン塩。

網の上に置いて軽く火を通す程度に焼く。

細かく入った切れ込みの隙間は、ほのかに赤みがかっている。

両面が軽く焼けたら皿に取り上げ、牛角のレモンダレをつけて口に放り込む。

「うまっ!!」

心の中でそう呟かずにはいられないくらいに旨かった。

細かく切れ込みの入れてあるタン塩は噛み応えがあり、口のなかでコリコリと小気味良い音を出してくれる。

そしてそこからジュワっと、軽やかな脂が口一杯に溶けて広がる。

何度か顎を大きく動かして噛むごとに、さらに旨味を含んだ脂が出てくるのだから驚きだ。

 

次に牛角上カルビ。

こちらも両面を焦げない程度に焼いて火を通し、タレをつけて頂いた。

こちらは少し焼きが足りなかったためか、最初は少しだけ中がぬるかった。

しかし口の上に載せてしばらく噛んでいると段々と舌の熱で脂が溶けてきて、口にカルビ特有の牛肉の旨味がいっぱいに広がった。

もう本当に美味しすぎてずっと目を閉じて食べてしまった。

 

ここで来たのは大本命の黒毛和牛カルビ。

多分本当に黒毛和牛なんだろうなと思わせるくらい、もうめちゃくちゃ肉が小さい笑

一緒に来ていたバイト先の社員の人に頼んで大きい方を食べさせてもらった。

こればっかりはさすがに焦がす訳にはいかないので、二人とも自分の肉だけ真剣に見つめていた。

僕は先程の経験を生かし、少しだけ丁寧に焼いて食べた。

 

「…!!!」

もう言葉なんて出ない。てか肉が溶ける。

透明感のある肉汁が口一杯に広がり、舌先を覆う。臭みは全くなく、しかもほのかに甘い。

更に肉の赤身は牛肉の良いところだけ詰めたみたいな柔らかさと美味しさで、タレのしょっぱさがより肉の甘味を引き立てた。

一瞬ではあったけど、幸福ってこういうことを言うんじゃないかなというほどに感動した。

祖先が肉を食うわけだよ。

 

最後の上ハラミ。

見た目からしてめちゃくちゃ濃い味っぽかったので最後に食べた。

しっかりと焼いて、良い感じに焦げ目がついたら頂く。

味噌がしょっぱくて舌から唾液が止まらなくなるくらい濃い味だったが、肉もそれに負けていない。

噛むほどに脂が出てきて味噌と混ざりあい、甘味と塩味がより肉の美味しさを引き立ててくれた。

 

どの肉もとにかく脂がめちゃくちゃ出てくる。

それなのに臭みはなくて、旨味と甘味をふんだんに含んでいて素晴らしすぎた。

疲れた心と体に染み渡る…

牛角侮りがたし。

 

 

経緯

書いてるときもよだれ止まらなかった。

バイト先の仲の良い社員さんと一緒に誕生日パーティー兼お疲れ様会を開催することになって選んだのが牛角

聞くところによると牛肉には幸せホルモンを出す効果があるらしく、これは豚や鶏からは出ないそうです(諸説あり)。

食べ放題だとたらふく食べることに必死になって、結局疲れてしまうし高い肉も食べれないしということで単品注文で頼むことにしました。

二人ともアルコール抜きでガチで肉の味を楽しんでいました。

その時僕は口内炎と眼精疲労のダブルパンチでイライラしていたのですが、肉を食べたら痛みも疲労も吹っ飛びましたね笑笑

人生楽しくないときは、とりあえず近くの牛角に入って高い肉食べるべきです。マジです。

今日はここまでです!

また機会があればお会いしましょう!

ありがとうございました!

 

牛角を運営してくれている皆さま、バイトのみんな、圧倒的感謝です!!!